「ホームページのコラム、何を書けばいい?」「記事数は増えてきたんだけど、反応が少ない」そう悩んでいる方、顧客心理を理解してみませんか。
お客様の心理状態を知れば、どんな記事が求められているか分かります。そこで今回は見込み客の意識レベルに応じたおすすめWebコンテンツを紹介します。最後まで読めば、あなたのコンテンツがさらに魅力的になり、より多くの顧客を引きつけることができるでしょう。

リンキープス ライター兼コンサル
これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。
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記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。
見込み客の意識レベル4種類
お客様は、購入意欲や関心のレベルに応じて4つのタイプに分けられます。
- 今すぐ客
- お悩み客
- そのうち客
- まだまだ客
意識レベルを理解すると、より効果的なコンテンツ戦略を立てられます。
例えば、「今すぐ客」は即決する傾向にあるため、具体的なアクションを促すコンテンツが有効です。逆に、「まだまだ客」はまだ製品やサービスについて十分に理解していないため、基礎情報を提供するコンテンツが向いています。
まずは見込み客の意識レベル4種類について確認しましょう。
今すぐ客
「今すぐ客」とは、まさに「今すぐ商品やサービスが欲しい!」と思っている人のことです。問題を解決する商品の必要性(ニーズ)を感じていて、実際に商品を欲しい(ウォンツ)状態です。全体の1%がこのタイプと言われています。
例えば、冬場に暖房が故障したら「今すぐ買い替えなきゃ」と思いますよね?暖房がつかなければ室内でも寒いですし、夜は眠れないかもしれません。家電量販店やネットで注文するでしょう。
このように、ニーズもウォンツも高い人が「今すぐ客」に分類されます。
お悩み客
「お悩み客」とは、必要性(ニーズ)こそ感じるけれど、欲しいとは思っていない人のことです。全体の10%程度です。
親知らずに困っている人が「抜歯しないといけないのは分かるけど、できれば歯医者に行きたくない…。お金かかるし、痛そうだし…。」というケースが当てはまります。
費用など何らかの理由で行動をためらっているので、欲求(ウォンツ)を高める必要があります。
そのうち客
「そのうち客」は商品・サービスに魅力を感じているものの、今すぐ必要とは考えていない人を指します。欲求(ウォンツ)が高い一方で必要性(ニーズ)は低い状態です。全体の10%程度存在すると言われています。
例えば、高級腕時計を「欲しい」と思っていても、今必要かどうかと言われると「必要ではない」…そして「また今度でいいか」となるのです。ここで「同窓会で自慢できる!」など必要性(ニーズ)を高めてあげると、「今すぐ客」へと成長します。
まだまだ客
「まだまだ客」は、簡単に言えば、今の状態に満足している人です。必要性(ニーズ)も欲求(ウォンツ)も低く、売上にはなかなかつながらない人達です。全体の80%程度、つまり大体の人がこのタイプに当てはまります。
例えば、冷蔵庫を買い変えたばかりで使い勝手に満足していれば、いくらセールをしていても「買い換えよう」とはなりませんよね。なんらかの理由で必要性(ニーズ)か欲求(ウォンツ)が出てきたとき、他のタイプへと変わっていきます。
意識レベルに合わせたコンテンツ作り
見込み客の意識レベルを理解していれば、どのようにアプローチをしていけばよいかが分かります。
- 今すぐ客:行動を後押しする
- お悩み客:検討材料を渡す
- そのうち客:ニーズを強める
- まだまだ客:基礎知識を伝える
具体的に見ていきましょう。
今すぐ客:行動を後押しする
「今すぐ客」は購入意欲が高いため、決断を後押しするようなコンテンツが効果的です。
このタイプのお客様には、成功事例・口コミ・レビュー、限定割引や特典など、即座に行動を起こさせる情報を提供しましょう。
- 成功事例
- 口コミ、カスタマーレビュー
- 無料体験、サンプル
- 限定割引、特典
例えば期間限定の特別割引は「今すぐにでも行動したい!」という衝動を引き出します。また、他の顧客の成功事例を紹介すると、その製品やサービスの効果を具体的に示し、信頼性を高められます。
特に無料体験・サンプルは強力です。必要性(ニーズ)と欲求(ウォンツ)が高くても、お金を出して失敗したくない気持ちは強いです。「気に入らなければ解約していい(=お金がかからない)」というオファーは、「今すぐ客」を突き動かすでしょう。
お悩み客:検討材料を渡す
「お悩み客」は関心はあるものの、不安や疑問を持っているため、それを解消する情報を提供しましょう。
- FAQセクション(支払い方法・解約方法など)
- 製品・サービスの詳細情報
- 顧客のレビューや体験談
- 選ばれる理由(専門家の推薦文、第三者認証など)
- 他社(ライバル商品)との比較
例えば、製品使用時の問題解決方法を紹介するページがあれば、顧客の不安を和らげることができます。また、実際の顧客の声や体験談は、製品の信頼性を高めるのに役立ちます。
そのうち客:ニーズを強める
「そのうち客」は将来的に購入する可能性がありますが、現時点では具体的な購入意欲が低いため、ニーズを刺激するコンテンツが必要です。「悩みを放置するとどうなるか?」「悩みを解決するとどうなるか?」を説明しましょう。
- 悩みを解決した場合の将来(嬉しい変化、メリット)
- 悩みを放置するとどうなるか(悪影響、デメリット)
- 導入実績、受賞歴
- 業界のトレンド
例えば、ダイエットを考えている男性がいるとします。「ダイエットしようかな」とは考えていますが、今すぐ痩せなければいけない理由はなく、具体的な行動は取っていません。
このような「そのうち客」にダイエット食品を売りたい場合、「太っていると病気のリスクが高い」「ダイエットすれば彼女ができる」と伝えて、「今すぐ動かなければ損する」と感じさせるのです。
まだまだ客:基礎知識を伝える
「まだまだ客」は必要性(ニーズ)も欲求(ウォンツ)も低い状態です。そもそもあまり興味がなく、関連知識が不足しているため、基本情報を提供しましょう。
- 初心者向けのガイド
- 製品・サービスの基本的な機能
- 製品・サービスのメリット
- 利用者の変化(ストーリー)
例えば、製品の使い方や、それがどのように日常生活に役立つかを示すコンテンツは、このタイプのお客様にとって理解しやすく、興味を引き出すのに役立ちます。
また、「まだまだ客」に対しては、とにかく接触回数を増やすことを優先してください。SNSやメルマガで基礎知識を発信しましょう。
例えばダイエットに興味がある男性には、「痩せにくい人の特徴」「健康的に痩せるための運動」「そもそもカロリーとはなにか」といった情報を提供します。
定期的に接触することで、徐々に必要性(ニーズ)を感じてもらい、「お悩み客」へと育てていくのです。
まとめ
今回は見込み客の意識レベルに応じたおすすめWebコンテンツを紹介しました。顧客の心理を理解し、それに応じたコンテンツを提供することがビジネス成功の鍵です。
それぞれのタイプに合わせたアプローチで、より多くの見込み客を魅了しましょう。あなたの商品やサービスの価値を最大限に伝えるために、今すぐ実践してみてください。
また、ホームページのメインターゲット「ペルソナ」を設定しておくのもおすすめです。コンテンツの方向性が定まりますし、より刺さる記事を作れるようになりますよ。