2024年1月21日から1月27日までの間で、サイト運営に関わる話題になったニュースを紹介します。
最新情報をチェックして、サイト運営に活用してくださいね!

リンキープス   ライター兼コンサル

これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。

集客・売上UPのため、文章にとことんこだわります!
記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。

    Google SGEで検索内会話が可能に

    Google SGE(Search Generative Experience)は、検索結果内での会話機能を強化しました。ユーザーは検索結果表示ページで直接追加の質問ができるようになったのです。また、検索結果に表示される「関連する質問」セクションからもSGEを呼び出し、質問が可能です。

    サイト運営者は、このような進化した検索機能を考慮に入れ、コンテンツを最適化することが重要です。特に「関連する質問」セクションでより多く表示されるように、質問形式のコンテンツを取り入れると良いでしょう。また、ユーザーが検索結果から追加情報を求めやすくなったことを踏まえ、詳細かつ具体的な回答を提供することを心がけましょう。

    WACUL、SEO・Web広告セミナーレポート公開

    WACUL「SEO・Web広告お悩み相談会」セミナーレポートでは、SEOとWeb広告に関する専門家のアドバイスが紹介されています。例えば、SEO対策のバックリンク削除の影響、Googleアップデートへの対応、読者満足度の向上、サービスページのSEO対策などが議論されました。

    サイト運営者や中小企業経営者はSEOとWeb広告の戦略を見直す際、このセミナーの内容を参考にするとよいでしょう。特に、Googleのアップデートに対応したSEO対策や、予算効率の良い広告戦略の立案に役立ちます。

    小川卓氏、GA4で押さえるべき重要指標8選解説

    はてなビジネスブログにて、小川卓氏がGoogle Analytics 4(GA4)の重要な8つの指標を解説しています。紹介された指標には、ユーザーのエンゲージメント、コンバージョン数、ページビュー、セッション数などが含まれます。

    サイト運営者はこの指標を定期的にチェックし、サイトの成果と問題点を把握することが重要です。特に、ユーザーのエンゲージメントやコンバージョン数の分析は、効果的なコンテンツ戦略やマーケティングキャンペーンの策定に役立ちます。

    Chromeに新AI機能、作業効率アップへ

    GoogleはChromeブラウザに3つの新しいAI機能を追加すると発表しました。これらの機能は、WindowsおよびMac版のChromeで利用可能となり、米国から順次導入されます。主な機能は以下の通りです。

    1. AIタブオーガナイザー: タブの内容に基づいてグループを自動的に作成。
    2. AI壁紙: 「オーロラ」「穏やかな」「アニメーション」などの候補から選ぶと、AIが壁紙を生成。
    3. 「Help me write」機能: 単語を入力すると、AIが文章作成をサポート。

    新しいAI機能を活用すれば、リサーチやブログ記事がより効率的になるでしょう。

    Google検索で直接チャット可能に

    Googleがモバイル検索で「エージェントとライブでチャット」機能をテストしています。
    サイトリンクの下に「エージェントとライブでチャット」といメッセージが表示されます。ユーザーはリンクをタップすると、対象のサイト内で利用可能なチャットサービスに直接接続できます。現在は大手企業でテスト中とのこと。

    即座に問い合わせやサポートを受けられると、顧客満足度の向上につながります。また、検索結果から直接チャットにアクセスできるため、サイトへの訪問者数の増加も期待できます。この新機能を積極的に活用し、顧客とのコミュニケーションを強化してみてください。

    『和の配色パターン』発売!HPデザインに活用しよう

    『和の配色パターン』は、デザインやイラスト、写真、塗り絵、ファッション、インテリアなど、さまざまな分野で役立つ配色見本帳です。本書には、日本の四季や自然を撮影した写真や伝統色から抽出された和の配色パターンが1,000種類収録されています。

    サイト運営者は、この配色見本帳を参考にして、ホームページやマーケティング資材のデザインに和の色彩を取り入れてみてはいかがでしょうか。特に日本の伝統色や四季を意識したデザインは、国外のユーザーに魅力的に映るでしょう。また、色の組み合わせやトレンドを理解することは、ブランドイメージの向上にもつながります。和の色を活用して、印象的なデザインを作ってみてください。