【2024年6月2日〜6月8日】サイト運営関連で話題になったニュース

2024年6月2日から6月8日からまでの間で、サイト運営に関わる話題になったニュースを紹介します。最新情報をチェックして、サイト運営に活用してくださいね！

Google、高度AIツール「NotebookLM」提供開始

GoogleはNotebookLMの日本語版をリリースしました。

このAIツールは、複雑な資料を理解・整理し、リサーチや執筆を支援します。GoogleドキュメントやPDF、Googleスライド、Web URLに対応し、インライン引用やFAQ作成が可能です。

情報の整理・分析がより効率的に行えますし、記事作成も捗りそうですね。

株式会社WOW WORLDは、2,438人の生活者を対象に「企業に求めるコミュニケーション・情報発信の方法」を調査しました。主な結果は以下の通りです。

情報収集として、インスタやX（Twitter）などSNSの人気が高まりつつありますが、企業に対してはサイト・メルマガなど従来の方法が選ばれているようです。

この調査は情報発信する上で参考になりますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

消費者庁は、医療法人社団祐真会に対して景品表示法違反の措置命令を発表しました。同法人の運営する「マチノマ大森内科クリニック」が、ステルスマーケティングに該当する表示を行っていたためです。

企業は透明で誠実な広告活動を心がける必要があります。特に自社サイト・オウンドメディアに口コミを表示している場合、改めて景表法やステマについて確認したほうがよいでしょう。

Googleは、2024年7月5日以降、パソコン用Googlebotによるクロールとインデックスを終了するとのこと。これにより、全てのウェブサイトはスマートフォン用Googlebotのみでクロールされることになります。

サイト運営者は、モバイルファーストインデックスに対応することが求められます。スマートフォン用サイトのコンテンツが不完全な場合、検索結果に悪影響が出る可能性も考えられます。