2024年2月11日から2月17日までの間で、サイト運営に関わる話題になったニュースを紹介します。最新情報をチェックして、サイト運営に活用してくださいね!

リンキープス   ライター兼コンサル

これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。

集客・売上UPのため、文章にとことんこだわります!
記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。

    デザイン優秀サイト、グランプリは「YELLOW公式サイト」

    「STUDIO DESIGN AWARD 2023」で、優れたWebデザインを持つサイトが表彰されました。このイベントは、ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」を使用して制作されたサイトを対象にしています。グランプリは「YELLOW公式サイト」が受賞しました。株式会社スピッカートが制作し、背景の白にパキッとした黄色が映えています。

    受賞サイトのアイデアやテクニックを学び、自社サイトに応用してはいかがでしょうか。

    大日本印刷(DNP)、校正・校閲サービスにAI機能追加へ

    大日本印刷(DNP)は印刷物の校正・校閲業務を効率化するために、「DNP AI審査サービス(校正・回覧業務)」に生成AIを活用した機能を追加します。

    • 日本語の表記ゆれ・文法の間違い・誤字・誤入力などのチェック機能
    • 表組みのチェック機能
    • 多言語対応

    文書の矛盾をAIが検出してくれるため、校正負担の軽減につながります。記事や広告販促物のチェック作業を効率化したい経営者は検討してみてください。

    ChatGPT、メモリー機能追加

    ChatGPTの記憶能力が強化され、以前に行った会話の内容を新しいチャットでも引き継げるようになりました。この機能は設定でオン・オフが切り替えられます。

    例えば、ある場所についての情報を求めた後、新しいチャットでその場所に関連する質問をすると、以前の情報をもとに回答が得られます。この改善により、やり取りがよりスムーズかつパーソナライズされることが期待されます。

    OpenAIが動画生成モデル「Sora」開発中

    OpenAIが、最大1分間の動画を生成可能なAIモデル「Sora」の存在を発表しました。このモデルはテキストから複雑なシーン、複数キャラクター、特定動作を含む動画を生成します。

    AIが作ったとは思えないほど、鮮明で自然ですよね。ただし、一般公開日は決まっておらず、実際に利用できるのはまだまだ先になるようです。

    Slack、AIによる要約機能を追加

    Slackは新機能「Slack AI」の提供を開始しました。Slack上に蓄積された情報をAIが要約し、関連情報を回答してくれます。

    例えば「チャンネルの要約」を使うと、そのチャンネルのハイライトを生成し、重要なポイントをすばやく把握できます。新しいチームメイトでもキャッチアップしやすいという訳です。

    Slackを社内・社外コミュニケーションツールとして使っている方は、活用してみてください。

    Google、新モデル「Gemini 1.5」リリース

    Googleは次世代AIモデル「Gemini 1.5」を発表しました。このモデルは、長文理解において大幅な進歩を遂げ、最大100万トークンを処理できる能力を持ちます。AI Studio と Vertex AI にて、一部のデベロッパーと企業に試験運用機能の早期プレビュー版が提供されるようです。

    近い将来、無料版Gemini(旧Google bard)でも利用できる可能性がありますので、今後の動きに注目しましょう。