2024年1月7日から1月13日までの間で、サイト運営に関わる話題になったニュースを紹介します。
最新情報をチェックして、サイト運営に活用してくださいね!
リンキープス ライター兼コンサル
これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。
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記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。
マイクロソフト、セキュリティ更新プログラム公開
1月9日、マイクロソフトセキュリティ対応センター(MSRC)がマイクロソフト製品に影響する脆弱性を修正するためのセキュリティ更新プログラムを公開しました。これは、Windows、Microsoft Office、SharePoint、.NET Framework、Microsoft .NET、Microsoft Visual Studio、Microsoft SQL Server、Microsoft Azureなど、多くの製品とコンポーネントにわたる広範な更新です。
MSRCは、すべてのユーザーに対して、早急にセキュリティ更新プログラムを適用することを推奨しています。多くの場合、自動更新が有効になっているかと思いますが、必要に応じて手動で更新を行ってください。
ChatGPT 「Teamプラン」提供開始
OpenAIは、中小企業やチームがChatGPTを効率的に使用できるように設計された新しいプラン「ChatGPT Team」を発表しました。主な特徴は次のとおりです。
- 価格: 1ユーザーあたり月額30ドル。年間契約では月額25ドル
- 機能: GPT-4やDALL-E 3などの高度なモデルやデータ分析ツールが利用可能。
- チーム専用:ワークスペースとチーム管理ツールが含まれる。専用GTPsアプリの共有・利用も可能。
ChatGPT Teamは、中小企業のコミュニケーションと業務効率を高めるための強力なツールです。社内で複数人がChatGPTを利用している場合は、契約を検討してみてください。
GPT Store開始: AIアプリの新たな展開
OpenAIは、10日(米国時間)、「GPT Store」をスタートしました。GPT Storeは、ChatGPTで作成したアプリケーションを公開できるプラットフォームです。対象は、有料のChatGPT Plusと新プランのTeam、企業向けのEnterpriseユーザーです。
GPTsで作成されたアプリケーションは、Everyone(全員)で保存し、開発者プロファイルに情報を入れることでストアに公開できます。公開前には審査があります。現時点では無料公開のみですが、収益化プログラムが第1四半期から開始予定です。
このプラットフォームを活用し、ビジネスやプロジェクトでの新たなアプリケーション開発を検討すると良いでしょう。
「ChromeOS 120」正式版リリース!共有機能が便利
Googleは「ChromeOS 120」の正式版をリリースしました。
主な新機能は「Nearby Share Self Share」です。 同じGoogleアカウントにログインしているAndroid端末やChromeOS端末間で、ロック解除することなく、簡単にコンテンツを共有できます。送信先の端末の画面がオフでも、転送を自動で受け付けます。
リサーチ作業がスムーズになり、記事執筆が捗るでしょう。
企業の情報共有と著作権侵害リスク
東洋経済オンラインの記事では、デジタル時代における企業の情報収集に関する問題点が指摘されています。具体的には、新聞記事を社内ネットで閲覧することが著作権侵害にあたる可能性があるということです。
著作権法では、新聞の切り抜きも著作物として扱われ、記事を作成した記者が所属する新聞社が著作権を有しています。社内で情報共有を行う際には著作権法を遵守し、必要に応じて出版社や著作権者からの許可を得ましょう。
マイクロソフトが初心者向け生成AI学習教材を無償公開
マイクロソフトは、初心者向けの生成AI学習教材「生成AIアプリケーションの開発を始めるために必要な全知識を学べる12講座」を無償で公開しています。この教材は、生成AIと大規模言語モデル(LLM)に関する基礎知識から始まり、高度なアプリケーションの開発に至るまでの全体的な知識を提供します。
特に、LLMやプロンプトエンジニアリングの基礎知識は、AIをビジネスや開発プロジェクトに応用する際に非常に役立ちます。ぜひこの機会に、生成AIの知識を深めてみてください。