「サイトを運営しているが、アクセスや問い合わせが増えない…」「一応勉強しているが、なかなか成果につながらない…」と悩む方は多いですよね。

そんなときに頼りになるのが、専門的な知識や実践的なノウハウが詰まった書籍です。

この記事では、サイト運営に役立つおすすめの本を紹介します。今こそ、停滞した状況を打破し、サイトのパフォーマンスを向上させるための一歩を踏み出しましょう。

リンキープス   ライター兼コンサル

これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。

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記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。

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    『この一冊で全部わかるWeb制作と運用の基本』

    著:NRIネットコム株式会社, 著:小出修平, 著:塚田一政, 著:時津祐己, 著:羽廣憲世
    ¥1,980 (2024/10/15 02:21時点 | Amazon調べ)

    『この一冊で全部わかるWeb制作と運用の基本』は制作・設計に重点を置いていますが、運営に必要な知識もカバーされています(チャプター9から解説)。

    これからホームページを作り込もうと考えている方や、既存のサイトをリニューアルしたい方にぴったりの一冊です。サイトの基礎をしっかりと身につけることで、アクセス数や問い合わせ数の向上が期待できますよ。

    『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集』

    著:井水大輔, 著:菊池達也, 著:井上清貴, 著:谷脇しのぶ, 読み手:小川卓
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    サイトのデザイン、自分の好みで決めていませんか?

    ユーザーのニーズや嗜好に合わないデザインでは、問い合わせや資料請求が増えないことがあります。『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集』は、そんな課題を解決するための実践的なガイドです。

    この本では、ビフォー・アフターの画像と改善点が豊富に掲載されています。デザインの変更によって、実際にどのようにコンバージョン率が向上したのか、具体的な事例を通じて学べます。

    この本を参考に、自分のサイトに合ったデザイン改善を取り入れて、コンバージョン率の向上を目指しましょう。

    『第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書』

     『Webディレクターの教科書』はサイト制作でのよくある課題や対応策が細かく解説されています。書籍名の通り、制作者向けに書かれていますが、サイト運営者(依頼者側)にもおすすめできる一冊です。

    例えば「サイトには情報を載せれば載せるほどいい」と考えてしまいがちですが、情報を詰め込みすぎると、ユーザーが混乱し、必要な情報にたどり着けなくなってしまいます。

    重要なのは、「誰に」「何を」伝えるかを明確にすることです。こうした具体的なアプローチを学ぶことで、サイト運営者も自分のサイトに適用できるヒントを得られるでしょう。

    『SEO対策・超入門2023』

    『SEO対策・超入門2023』は、SEOの基礎から実践までをわかりやすく解説しています。特に、これまでキーワード選定をきちんとせずに記事を書いてきてしまった方におすすめです。

    この本を読めば、キーワード選定の重要性を理解し、効果的なSEO対策を行うための具体的な方法を学べます。

    主な内容
    • キーワードの抽出方法
    • サイト設計の流れ
    • 競合サイトのリサーチ方法

    具体例を交えながら解説しており、有益なコンテンツを作成するためのヒントが満載です。

    SEO対策を強化して、サイトのパフォーマンスを向上させたいと考えている方は、ぜひ手に取ってみてください。

    『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング』

    『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング』には、「北の達人コーポレーション」を東証プライム上場企業にまで育て上げた木下さんのマーケティング理論が詰まっています。

    独自の理論を簡単にまとめると、以下の2種類です。

    木下さんのマーケティング理論
    • ファンダメンタルズマーケティング:ユーザーのインサイトを分析する方法
    • テクニカルマーケティング:デジタルデータを分析計する手法

    木下さんは「この2つの手法を組み合わせて設計を行うことで効率的に集客し売上につながる」と説きます。具体例が豊富に紹介されているため、自分のサイト運営にどう活かすかをイメージしやすいですよ。

    『デジタルマーケティングの定石』

    サイト運営と言えば、ついアクセス解析などのデータに目を奪われがちです。しかし、『デジタルマーケティングの定石』では、数字を追いかけるのではなく、顧客の行動や感情を理解することの重要性を説いています。

    例えば「顧客が商品を購入するまでの流れを説明できますか?」という質問に、すぐに答えられるでしょうか。「ざっくりとは分かるけれど、具体的にはちょっと…」と思った方が大半なのではないでしょうか。

    顧客の購買プロセスを理解し、そのプロセスに沿ったサイト設計やマーケティング戦略を立てることで、より効果的なサイト運営が実現できますよ。

    『ウェブ解析士認定試験 公式テキスト2024』

    著:一般社団法人ウェブ解析士協会
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    『ウェブ解析士認定試験 公式テキスト2024』は、一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)が提供する「ウェブ解析士認定講座」および「ウェブ解析士認定試験」に対応した公式テキストです。

    ウェブ解析士の資格を取得するための教材なのですが、体系的にWEB解析を学びたい方にもおすすめできます。難しい専門用語や概念も分かりやすく説明されているので、初心者にも理解しやすい内容となっていますよ。

    毎年改訂されるため、最新のWEB関連情報が盛り込まれており、常に新しい知識を学べるのもメリットです。

    まとめ

    今回は、サイト運営に役立つおすすめの本を紹介しました。どの本も、それぞれの視点からサイト運営の課題を解決するためのヒントを提供しています。

    学んだ知識を実践に移して、アクセス数や問い合わせ数の向上を目指してみてください。

    また、ターゲット層の心理を深く知ると、より多くのコンバージョンにつながりますよ。以下の記事でおすすめの本をピックアップしているので、あわせてチェックしてみてください。