「文章添削サービスを使ってみたいけれど、どれがいいのか分からない…」と悩んでいる方へ。添削サービスはいくつもありますが、それぞれ対象とする文章やサービス内容が異なります。

そこで今回は8つの文章添削サービスについて、特徴や料金を比較します。

料金目安特徴
添削堂.com800文字 3,000円(目安)26名から選べる
hiraku1文字2円〜ブログ校正のサブスクあり
インソース1題5,500円ビジネスシーンに特化
日本WEBライティング協会1文字2円協会指定の専門家が添削
啓倫館オンライン要相談リアルタイム指導
ビジネス文章添削塾2,000文字 7,350円マーケ目線も取り入れる
日本語添削本舗1文字2.2円外国人向け
人を動かす文章添削サービス401~800字 2,000円LINEから注文できる

リンキープス   ライター兼コンサル

これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。

集客・売上UPのため、文章にとことんこだわります!
記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。

    26名から選べる「添削堂.com」

    添削サービスを利用しても、相性が合わない人に当たると困ってしまいますよね。

    添削堂.com」なら26名の中から好きな人を指定できます。全員、添削士養成講座を修了したプロ(=添削士)です。

    あらかじめプロフィールにて得意ジャンルや資格を確認すれば、「なんか違う…」と後悔しなくてすむでしょう。

    料金は添削士によって異なりますが、800文字の添削なら3,000円が相場のようです。気になる方は、添削士一覧ページを確認してみてください。

    ブログ校正のサブスクあり「hiraku」

    「hiraku」は個人向けの校正・添削サービスです。

    運営者の平田めぐみさんは、新聞社校閲部や校正専門会社での勤務経験があります。正しい文章作成に加えて、親しみやすさを重視する方におすすめです。

    一般校正・添削では1文字2円〜、500文字未満は一律1,000円にて依頼できます。

    ブログ校正のサブスクでは月4,400円で5記事をチェックしてもらえます。

    プラン内容料金
    スタンダードプラン 月10記事(~800文字)7,700円
    ライトプラン月5記事(~800文字)4,400円
    参考:サービス | 個人向け文章校正・添削

    サービスの流れは以下のとおり。「PDFでもよい」というのは嬉しいですね。

    1. お問合せフォームから相談・見積り
    2. 原稿を送る(Word / PDF)
    3. 要望や詳細を伝える(ヒアリング)
    4. 校正・添削結果がPDFデータで届く
    5. フィードバック・調整後に正式納品

    報告書などに役立つ「インソース」

    「インソース」はさまざまな人材育成講座を用意しており、その中に「文章添削サービス」があります。
    Eメールや報告書など、ビジネスシーンに特化した問題を選択できます。

    文章添削問題の内容
    • 要約文
    • 報告書
    • Eメール(社内 / 社外)
    • 議事録
    • 案内文

    プランは「定型添削」と「非定型添削(カスタマイズ)」の2種類です。

    プラン内容料金
    定型添削1題(文章添削問題の内容から選択)5,500円
    非定型添削1題(提携添削の演習問題をベース)8,800円〜

    問題受け取りから成果物受け取りまでの目安は6週間です。

    1. お問合せ・申し込み
    2. 問題を受け取る(Wordファイル)
    3. 答案をメールで送る
    4. 成果物(添削結果)を受け取る

    成果物は添削のほか、診断シートと総評が送られてくるようです。

    協会指定の専門家が添削「日本WEBライティング協会」

    「日本WEBライティング協会」は記事作成に関する事業がメインで、記事添削サービスも行っています。

    日本語として正しい文章に添削することを目的としており、協会指定の専門家が添削を担当します。

    内容料金
    399文字以下800円
    400文字以上1文字2円(1,000文字の場合は2,000円)
    1万文字以上割引あり(要相談)

    支払い方法は銀行振り込み(前払い)のみです。詳細はお問合せください。

    ZoomやSkypeでリアルタイム指導「啓倫館オンライン」

    啓倫館オンラインは中学生・高校生を対象としたサイトですが、文章添削は社会人も申し込み可能です。

    サービス名は「オンライン文章校正・添削・指導サービス」。その名の通りZoomやSkypeにてオンライン指導を受けられます

    オンラインを希望しない場合はPDFで送付してもらえるそうです。

    料金は公開されていないため、気になる方はお問合せフォームから連絡してみてください。

    マーケ目線も取り入れる「ビジネス文章添削塾」

    「ビジネス文章添削塾」は、文章コンサルタントの堀内伸浩さんが提供するサービスです。

    読みやすい文章にするだけでなく、マーケティングの視点からもチェックを行います。

    添削対象
    • ブログ
    • メルマガ
    • チラシ
    • DM
    • セールスレター

    基本的に48時間以内に添削結果が届くそうなので、急ぎの方におすすめです。

    2,000字までを1回とし、超えた分は超過料金となります。

    内容料金
    1回7,350円(先着50名様まで)
    5回45,000円
    10回73,500円
    20回115,500円

    外国人向け「日本語添削本舗」

    日本語添削本舗は、外国人を対象とした日本語添削を行うサービスです。

    特に学生や研究者が書いた学術論文の日本語校正において実績を持ちます

    対象となる文章
    • 学術文書
    • ビジネス文書
    • 履歴書など就職に関する文書

    添削料金は1文字2.2円(2円+消費税)、最低価格は1,100円(500文字)です。

    割引制度や年間会員制度を使えば、よりリーズナブルに利用できます。例えば年間会員になると、通常1文字2.2円のところ1文字1.1円円となります。

    http://www.writing-office-k.net/

    サービスの流れは以下の通りです。

    1. 注文フォームから連絡する
    2. メールまたはWordで文書を送る
    3. 見積りが届く
    4. 支払い(銀行振込かクレジットカード)
    5. 原則1週間以内に添削・納品

    LINEから注文できる「人を動かす文章添削サービス」

    「人を動かす文章添削サービス」のメリットは手軽さです。

    注文はLINEからでもOK、支払いもLINE Pay対応。LINEさえあれば添削を依頼できるため、他のサービスよりもハードルが低いでしょう。

    さらに「スピード納品(最速便)」のオプションをつければ、原稿を送った翌日には結果が送られてきます。

    料金もリーズナブルで、早さと安さを重視する方に向いています。

    内容料金
    400文字1,000円
    401〜800文字2,000円
    801〜1,200文字3,000円
    1,200文字から400字ごとに1,000円加算

    まとめ

    今回は8つの文章添削サービスについて、特徴や料金を比較しました。

    料金目安特徴
    添削堂.com800文字 3,000円(目安)26名から選べる
    hiraku1文字2円〜ブログ校正のサブスクあり
    インソース1題5,500円ビジネスシーンに特化
    日本WEBライティング協会1文字2円協会指定の専門家が添削
    啓倫館オンライン要相談リアルタイム指導
    ビジネス文章添削塾2,000文字 7,350円マーケ目線も取り入れる
    日本語添削本舗1文字2.2円外国人向け
    人を動かす文章添削サービス401~800字 2,000円LINEから注文できる

    それぞれの特徴を知り、自分に合ったサービスを探してみてくださいね。

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