WEB担当者やライターにとって「何文字書いたか確認したい」「依頼した原稿が指定の文字数に達しているかどうか知りたい」という状況はよくありますよね。
正確な文字数を把握することは、品質の高いコンテンツを作成する上で欠かせない要素のひとつです。

そこで今回は、PCブラウザで簡単に利用できる無料の文字数カウントツールを紹介します。

リンキープス   ライター兼コンサル

これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。

集客・売上UPのため、文章にとことんこだわります!
記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。

    おすすめ文字数カウントツール

    パソコンのブラウザですぐに使える無料の文字数カウントツールをまとめました。特徴やおすすめの利用シーンなども説明しているので、自分にはどれが合いそうか見てみてくださいね。

    リアルタイムでカウント可能!Googleドキュメント

    Googleドキュメントで下書きを書いているなら、そのまま文字数を調べられます。
    文書を開いたら、画面上部のメニューから「ツール」→「文字数カウント」をクリックするだけ。これで、文書全体の文字数がすぐに分かります。

    さらに、一部分の文字数が知りたい時は、その部分を選択してから同じ手順を踏めばOKです。例えば「タイトルだけ」や「特定の段落」も簡単にチェックできます。

    「入力中に文字数を表示」にチェックを入れれば(クリックすれば)、文章を書きながらリアルタイムで文字数も見れますよ。

    特定文字の除外もできる!ラッコツールズの文字数カウント

    ラッコツールズの文字数カウントは、ラッコキーワードでお馴染みのラッコ株式会社が運営するツールです。
    使い方は簡単で、テキストを入力欄にコピー&ペーストするだけ。文字数を数えるだけでなく、行数や段落数、さらにはバイト数まで計算できます。

    特に便利なのは、細かい設定ができる点です。
    例えば、「HTMLコードを除去する」オプションを使えば、ウェブページのテキストからコードを排除して純粋な文字数をカウントします。また、句読点を除去する機能や、特定の文字を除外する設定も選べます

    正確な文字数を知りたいライターや、特定のフォーマットに合わせた文書作成を行うユーザーにとって特に役立つでしょう。

    競合と比較できる!SEOラボの文字数カウント

    株式会社ディーボ(SEOラボ)が運営する文字数カウントツールは、文字数を数えるだけでなく、競合他社との比較もしてくれます。

    Webサイトやブログ記事の「文字数(テキスト量)」「総単語数」「ユニーク単語数」を、競合サイトの上位10位と比較してチェックし、SEOの観点から評価してくれるのです。

    使用方法はシンプルで、チェックしたいページのURLと対策キーワードを入力し、「文字数をチェックする」ボタンをクリックするだけ。
    結果は約15秒で取得できますが、場合によっては少し時間がかかることもあります。

    ライバルサイトとの文字数を比較して、自サイトのSEO対策を見直したいときに特に役立ちます。

    シンプル&スピーディ!Megukumaの文字数カウント

    Megukumaの文字数カウントツールは、シンプルさと早さで多くのライター・編集者に愛用されています

    使い方は、テキストを画面下の入力欄にペースト→「字数を数える」ボタンをクリックするだけ。すぐに文字数が表示されます。

    このツールは、スペース込みとスペースなしの文字数の両方を数える上に、行数・原稿用紙換算の枚数・段落数もカウントしてくれます。
    別の文章をカウントしたい時は、「リセット」ボタンで入力欄をクリアしましょう。

    お気に入り登録しておこう
    Megukumaの文字数カウント

    原稿用紙での表示可能!Sundry Streetの文字数カウント

    Sundry Streetが提供する文字数カウントツールは、文字数のほかに、改行を除いた文字数・改行と空白を除いた文字数やバイト数も確認できます。

    使い方は簡単。テキストボックスにカウントしたい文章を入力し、「カウント」ボタンをクリックするだけです。
    入力したテキストはインターネットに送信されないため、プライバシーが保護され、安心して使えます。

    また、このツールにはユニークな「原稿用紙機能」も搭載されています。「原稿用紙表示」をクリックすれば原稿用紙に実際に書いた際のイメージが確認できます。

    「印刷」ボタンを押すと、原稿用紙のレイアウトで文章を印刷することも可能です。特に原稿用紙での縦書きを予定している学生にとって助かる機能でしょう。

    全角・半角にこだわりたいなら株式会社lufの文字数カウント

    株式会社luftが提供する文字数カウントツールは、全角・半角に細かい点が特徴です。
    「全角文字を1文字として、半角文字を0.5文字としてカウントする」や、「全角・半角を問わず1文字としてカウントする方法(空白は除外)」など、用途に応じてカウント方法を選べます。

    使用方法はシンプル。チェックしたいテキストをテキストフィールドに入力します。入力は手打ちでも、コピー&ペーストでも構いません。
    「カウント」ボタンをクリックすると、テキストフィールドの下部に文字数が表示されます。

    ツール上で執筆・推敲したいならnumMoji(なんもじ)

    numMoji(なんもじ)は、文字数カウントツール上で執筆・推敲したい方におすすめですよ。

    文章を入力するたびに、リアルタイムで文字数の結果が表示されます。書きながらすぐに文字数を確認できるので便利です。
    ページを移動しても入力中の文章が消えないため、長い文章を書く際も安心して作業を続けられるでしょう。

    さらに、フルスクリーンモードとダークモード機能も提供しています。フルスクリーンモードでは画面全体を使って集中して作業ができ、ダークモードは目に優しく、長時間の作業にも適しています。

    文字数の上限が設定できる!しろくまシステムズの文字数カウンター

    合同会社しろくまシステムズが提供する文字数カウンターは、特にライターに依頼した原稿の文字数をチェックする際に使いたいツールです。

    テキストエリアに入力された文字数が、この上限数に達しているかを簡単に確認できます。
    「入力文字の上限数」として数字(例:2,000)を設定するだけでOK。編集者やWEB担当者にぜひ使って欲しいですね。

    記事を読む時間の目安も教えてくれる!devroomの文字数カウント

    devroomの文字数カウントツールは、読みやすさを重視する方におすすめのツールです。
    文字数に加えて、一文あたりの文字数や、テキストを読むために必要な時間も計算できます。

    時間の計算は、1分あたり400字を基準にして行われます。これは、日本人が平均的に1分間に読める文字数は約400〜600字と考えられているからです。
    「テーマやターゲットに対して、ボリュームが多すぎないか(少なすぎないか)」を判断しやすくなりますね。

    また、一文あたりの文字数に関しては、長すぎても短すぎても伝わりにくいとされており、約40文字程度が適切と言われています。
    このツールを使えば一文の長さまでチェックできるので、「ここは区切った方がいい」などしっかり考えられます。

    文字数チェックの注意点

    文字数チェックツールはとても便利ですが、使う上で知っておきたい注意点もあります。

    文字数とバイト数の違い

    文字数とバイト数は、どちらも文字の長さを表す単位です。通常はそこまで気にしなくていいのですが、ネット上にアップする際、データ量(容量)に制限のある場合にはこの違いに注意しなければいけません。

    文字数は、文字そのものの数を単純に数える方法です。全角文字も半角文字も1文字として数えます。
    例えば、全角文字で「コーヒー」と半角文字で「コーヒー」の両方の文字数は4文字です。

    バイト数はコンピュータの記憶容量やデータ転送量に関するカウント方法です。例えば、全角文字の「コーヒー」は単純に数えれば4文字ですが、バイト数では以下のようにカウントされます。

    カウント方法カウント
    文字数4
    UTF-8バイト数12
    Shift_JISバイト数8
    JISバイト数20
    EUC_JPバイト数8
    コーヒーをカウントした場合

    UTF-8文字コードは、SJISやEUCに比べて、1文字あたりのバイト数が多いことが分かりますね。つまり、同じ領域(容量)でも使える文字数が少なくなるのです。

    空白をカウントするか

    文字数カウントツールを選ぶ際は、空白(スペース)をカウントするかどうかにも注目してください。WordPressやnoteのようなブログプラットフォームなら空白を気にする必要はありません。

    ただ、SNSで記事更新を知らせる時は要注意!例えばTwitter(X)では1投稿あたりの文字数には全角140字(半角280字)という制限があり、空白も1文字としてカウントされます。

    文字数カウントツールの中にはカウント方式を細かく設定できるものもあります。状況に合わせたツールを選んでくださいね。

    文字数が多ければ上位表示される訳ではない

    文字数が多いコンテンツが検索結果で上位に表示されやすい傾向にあるのは事実です。ただ、SEOにおいて、文字数が多いから有利という訳ではないことは忘れないでください。

    Googleのジョン・ミューラー氏も、文字数とコンテンツの質には直接的な関連性がないと述べています。

    From our point of view the number of words on a page is not a quality factor, not a ranking factor.

    So just blindly adding more and more text to a page doesn’t make it better.

    (私たちの観点では、ページの文字数は品質要因でもランキング要因でもありません。

    ですから、ただやみくもにテキストをどんどん追加しても、ページが良くなるわけではありません。)

    English Google SEO office-hours from February 26, 2021 – YouTube

    重要なのは「文字数を増やす」のが目的ではなく、「ユーザーが求める質の高いコンテンツを提供する結果として文字数が多くなる」ということです。文字量だけにこだわらないようにしてくださいね。

    まとめ

    今回は、PCブラウザで利用可能な無料の文字数カウントツールを紹介しました。
    URLをお気に入り登録しておけば、記事作成時に文字数を確認したい時に役立ちます。

    「そもそも何文字くらい書けばいいんだろう?」と疑問に思っている方には、こちらの記事も読んでみてくださいね。↓