2024年6月9日から6月15日からまでの間で、サイト運営に関わる話題になったニュースを紹介します。最新情報をチェックして、サイト運営に活用してくださいね!

リンキープス   ライター兼コンサル

これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。

集客・売上UPのため、文章にとことんこだわります!
記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。

    X(旧Twitter)の「いいね!」非公開へ

    X(旧Twitter)は、プライバシー保護のために、他ユーザーの「いいね!」を閲覧できなくすると発表しました。他人の投稿に誰が「いいね!」したかも非公開になります。

    ただし、自分が押した「いいね!」や自分の投稿についた「いいね!」は確認可能です。

    Xは仕様変更(改悪)が続いており、サイトとの連携を見直すタイミングかもしれませんね。

    OpenAI、年商が34億ドルに倍増

    OpenAIの年換算売上高が34億ドルに達し、前年の倍増を記録しました。これは主にChatGPTの人気によるものと考えられています。新たに最高財務責任者(CFO)に就任したサラ・フライヤー氏は、企業のさらなる成長を目指しています。

    つまり、ChatGPT利用者は増え続けており、能力をいかに引き出すかが重要になってきていると言えるでしょう。

    AppleがChatGPT搭載を正式発表

    Appleは、新しいAIツール「Apple Intelligence」を発表しました。このツールはSiriとChatGPT連携し、文章作成や通知管理、画像生成などを支援します。2024年の秋にiPhone、iPad、Macに搭載される予定です。

    作業効率が高まり、より記事制作が捗りそうですね。

    商品検索時、ハッシュタグを使う「4割」【ZETA株式会社調査】

    ZETA株式会社は、ハッシュタグ検索に関する調査を行いました。商品を探す際、ハッシュタグを利用した検索が20〜40代で広く受け入れられており、「よくする」「時々する」を選択した人は4割を超えました。

    また、ECサイトでハッシュタグをクリックして商品を探す割合は33%となっており、ハッシュタグ検索が一般的になりつつあることが分かります。

    若い世代をターゲットにしている場合、ECサイトに限らずオウンドメディアなどでも検索アクションを理解して、サイト構築したほうが効果を実感できるかもしれません。

    大手メーカー外注選定にて「特徴が分かりにくいHPは選ばない」【テクノポート株式会社調査】

    テクノポート株式会社の調査によると、大手メーカーは新規外注先選びにおいて「特徴が分かりやすいホームページ」を重視し、「何かに特化している業者」を好むことが判明しました。

    情報収集には商社からの紹介や検索エンジンが利用され、ホームページの加工事例や会社規模が重要視されています。

    ホームページのデザインがどれだけ影響するかが非常に分かりやすくまとめられているため、特にBtoBビジネスの場合は一読しておくことをおすすめします。

    日本デザイン振興会、「デザイン白書2024」公開

    公益財団法人日本デザイン振興会が「デザイン白書2024(WHITE PAPER ON DESIGN 2024)」を公開しました。このレポートでは、日本の企業や地域・行政のデザイン活用事例を紹介し、デザイン投資の意義と効果を多角的に分析しています。

    主に製品に関するデザイン事例がピックアップされていますが、ホームページにも応用できるヒントがきっと見つかります。かなりのボリュームですが、一度読んでみてください。

    ニコニコサービス、サイバー攻撃により利用不可

    ニコニコは大規模なサイバー攻撃を受け、サービスを一時的に停止しています。現在、調査と対策を進めており、安全が確認されるまで復旧の見込みはありません。なお、クレジットカード情報の漏洩は確認されていません。

    ニコニコも対策を講じていたかと思いますが、サイバー攻撃も複雑化しており、対策に求められる技術も高度化しています。今一度、自社のセキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか。