2024年5月12日から5月18日からまでの間で、サイト運営に関わる話題になったニュースを紹介します。最新情報をチェックして、サイト運営に活用してくださいね!
リンキープス ライター兼コンサル
これまで書いた記事は2,500以上、上位10位以内 獲得多数。
「ウェブ解析士」の資格を持っているため、執筆から検証まですばやくPDCAを回せます。
集客・売上UPのため、文章にとことんこだわります!
記事で悩んでいる方はぜひご相談ください。
Google検索結果に「ウェブ」追加
Google検索結果に「Web(ウェブ)」フィルターが追加されました。
このフィルターを選択すると、検索結果にテキストベースのリンクのみが表示されます。つまり、画像や動画など他の種類が表示されなくなり、テキスト情報のみのシンプルな結果となります。
上手く使えば、情報収集がよりスムーズになるかもしれませんね。
Google検索、結果を要約「AIオーバービューズ」開始
5月14日、Googleが検索結果をAIが要約する新機能「AIオーバービューズ(AI Overviews)」の提供開始を発表しました。この機能により、検索結果の要点が簡潔に表示され、ユーザーが情報を迅速に把握できるようになります。
これまで「SGE」と呼ばれていた機能かと思われますが、AIが回答を生成するためにアクセス数が減少する可能性があります。サイト運営者は定期的にアクセス解析を確認したほうがよいでしょう。
OpenAI、最新モデル「GPT-4o」発表
OpenAIが新しいモデル「GPT-4o(ChatGPT-4 omni / オムニ)」を発表しました。このモデルは従来のモデルよりも視覚と音声の理解能力が向上しています。以下のデモ動画では、英語をGPT-4oがリアルタイムでイタリア語に翻訳しています。
音声だけでなく、画像や映像も素早く認識して、回答を生成してくれるそうです。コンテンツ制作に活用すれば、さらに制作時間を短縮できそうですね。
ChatGPT、Google Driveから直接分析可能に
ChatGPTのデータ分析機能が強化されました。Google DriveやOneDriveから直接ファイルをアップロードし、表やチャートを作成できるようになります。
ExcelやGoogle スプレッドシートなどのデータを迅速に処理し、リアルタイムでのデータ分析が可能になります。競合分析・ターゲット分析などがより捗りそうです。
アクセス分析「活用できていない」が4割【インフォネット調査】
株式会社インフォネットの調査によると、サイト運営者の約4割が、アクセス分析ツールを活用できていないと感じているようです。 具体的な理由は以下の通りです。
- データの活用が難しい:44.2%
- 成果が感じられない:32.6%
- 機能が複雑で理解が難しい:23.3%
- 使いこなせない機能がある:20.9%
確かにGA4はじめ、解析ツールは多機能だからこそ使いこなすのが難しいものです。しかし、せっかく集めたデータですから、有効活用するために専門家に相談することをおすすめします。