• コンスタントに仕事がもらえている、3年目のフリーランス
  • 仕事がもらえなくて個人事業主を廃業した、元フリーランス

この2人の違いは何でしょう?

スキル?人脈?

たしかにそういった面も関わってきますが、いちばん大切なのは「リピート率」です。

この記事を読めば、リピート率がフリーランスを継続するための重要なポイントだ、と納得するはずです。

どのくらいお客さんが離れているか知ってる?

フリーランスは数字に苦手意識を持つ人が多く、細かい計算を避けがちですよね。

(私もそうです…)

ですが、リピート率だけは毎月把握したほうがいいです。

1回購入して「もういいや」となったお客さん、2回目も購入してくれたお客さんの割合がわかります。

リピート率(%) = 1ヶ月のリピート客数(人) ÷ 累計新規顧客数(人) × 100

実際に計算してみると「意外と低いな」と感じるでしょう。

リピート率という数字で表し、どのくらいお客さんが離れているかを知る。

これがフリーランスを長く続けるための、はじめの一歩です。

リピート率が高ければ成功しやすい

では、リピート率がフリーランス人生にどう影響を及ぼすのでしょうか?

ここで、『現代マーケティングの父』と呼ばれるフィリップ・コトラー博士の考えを紹介します。

新規顧客を獲得するには既存顧客を維持するときの5倍のコストがかかる(1:5の法則)

お客さん(顧客離反)を5%食い止めると利益率は25%向上する(5:25の法則)

わかったような、わからないような…?

新規顧客を獲得する場合と既存顧客に営業する場合を想像してみましょう。

新規顧客はコスト大

初めましてのお客さん(新規顧客)を呼び止め、商品・サービスの良さを知ってもらい、お金を出してもらう…かなり大変ですよね。

LP作成にGoogle広告やInstagram広告で集客、1回の集客対策に数万円かかることもよくあります。

先月の売上をキープしたくても、リピートしてもらえない割合が高いなら、毎月まいつき集客にお金を出さなければいけません。

フリーランスにとって痛い出費です。

しかも集客に手間取っているので、お客さんにかける時間が少なく、顧客満足度が上がりません。

リピートしてもらえず、新規顧客を呼び込まないと収入が減り、また集客に走り…悪循環ですね。

既存顧客はコスト小

一方、一度でも購入してくれたお客さん(既存顧客)はすでにあなたの商品や人柄を知っています。

基本的にコンタクトを取るのにお金はかかりません。

SNSやメルマガ・LINEなどを使って、「新サービスがスタートしました!いかがですか?」など声をかければいいのです。

前回のサービスに満足していれば、また購入します。

さらに常連さんなら、新しいお客さんを呼び込んだり、良い口コミを流してくれたりします。

お金も時間もほぼかけずに先月の売上をキープ、いやそれ以上も可能なのです。

リピート率が高いと集客しなくて済む

フリーランスを続けられる人と続けられない人の違いは「リピート率」です。

なぜでしょうか?

リピート率が高ければ、集客に手間やお金をかけなくて済むようになるからです。

私はフリーランス3年目に入りますが、新規顧客の獲得に苦しんだのは半年くらいです。

徐々にリピート率を上げ、自分で集客することはほぼ無くなりました。

1年以上お付き合いのある常連さんや、他の人に推薦してくれるお客さんのおかげです。

リピート率を改善すれば、お金や手間のかかるつらい集客をしなくて済むんです。

まとめ:フリーランスを続けられるかはリピート率がカギ

フリーランスを続けられる人続けられない人、その違いは「リピート率」です。

リピート率(%) = 1ヶ月のリピート客数(人) ÷ 累計新規顧客数(人) × 100

新規顧客の獲得はお金も時間もかかりますが、既存顧客に再度購入してもらうのはかなりハードルが下がります。

フリーランスは予算が限られていることもしばしば。

まず誰に声をかけるべきか?を知っていれば、集客コストを大幅に削減できます。

今からでも遅くありません。

フリーランスを長く続けるために、リピート率を改善しましょう。